Y氏の日記

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zoom RSS ウィスティリア・アンサンブル演奏会

<<   作成日時 : 2006/12/24 16:47   >>

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札幌までウィスティリア・アンサンブル(以下W・E)
を聴きに行ってきました。
会場はキタラの小ホール。
画像


今回の演奏会では客演指揮で淀川工業高校の高嶋先生を
招いていました。これは聴かない訳には行きません。

で、1ステージ目はデュルフレ、コダーイなど
近代女声合唱名曲選。
(時代的には現代だけど様式は近代なので)
冒頭のデュルフレのモテットは素晴らしかった。
昨日の東洋美人ではないけど、極めて透明感のあるハーモニー。
ソプラノの音色も良いのですが、メゾの音色もキレイ。
アルトはしっかり支えているが、妙に太くならない。
これは素晴らしい。
また外国語における子音と母音の取り扱い等、基礎的技術が完璧。
これは地方の合唱団では(いや中央の合唱団でも)では、
なかなか無いことです。

しかし、2曲、3曲と聴き進むうちにある点に気付きました。
「曲の作りが当たり前すぎて、飽きてくる」
ということです。声楽的に非常に基本に忠実だし、
楽譜に書いてある通りに歌っているのでしょうが、
それに過ぎてしまい、どの曲も同じに聞こえます。
悪く言えば、この指導者が好む「得意の勝ちパターン」
にはめ込んでいるような印象です。

しかし2ステージ目、歌謡曲等の編曲もの、いずれもアカペラ。
このステージは客演指揮の高嶋先生でした。
非常に衝撃的でした。1ステージ目で足りなかった要素、
曲の作りがとても「積極的」になったと感じました。
また日本語ディクションのやり方が絶妙で、
1ステージではぼやけていた、曲の細部のニュアンスがくっきり
と感じ取れました。
この合唱団の潜在能力が引き出された、いや、引きずり出された
という印象でした。指揮者次第で随分変わるものだなと…。

3ステージ目は賛助出演の中学生の演奏。
指導者先生の現赴任校だそうです。
W・Eと較べて、すこし響きがやせていますが、
演奏形態の基本路線は同じです。
曲はやはり「近代女声合唱名曲選」。
これは指導者の問題だな。
ともあれ、中学生でこれだけ歌えれば立派。

4ステージ目は客演指揮者による、W・Eと中学生の合同ステージ。
印象は2ステージ目同様。
細かなニュアンスが表出される演奏は、福島県のA黎明高校の
演奏とイメージが一瞬だぶった。
演奏会全体で見れば素晴らしい演奏会だった。
これで小ホールが満員にならないのは残念である。

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