Y氏の日記

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zoom RSS ポーランドレクイエム

<<   作成日時 : 2005/08/23 04:31   >>

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先週NHKで「アウシュビッツ」という番組を見ていて、ふと思い出したのが自分が前入っていた合唱団の有志が団内発表会でペンデレツキのポーランドレクイエムを演奏していたことです。
この曲は全曲通すと2時間くらいかかる超大曲ですが、その時は無伴奏合唱によるアニュス・デイ(神の子羊)の部分だけを演奏していました。トーンクラスター(=音をある範囲に密集させて、強度の不協和音を発生させる)という現代音楽の技法を駆使して作曲されている、現代音楽の(古典的)名曲です。演奏していた有志はヨーロッパ演奏旅行帰り組で、アウシュビッツなんかも見学して、そこで何かを感じとっての演奏でした。
そのときの私の感想といえば「真に迫るような迫力はあるけど、全体に力押しが目立って音が汚い」という醒めたものでした。しかし、前出のNHKの放映をみてその考えは変わりました。音が汚いのではなく、あの施設で亡くなった人々の絶叫なのだと、虐殺を行った者への怨嗟なのだと、戦時の不条理への怒りなのだと...
なお、ポーランドレクイエム、特にアニュス・デイの部分は成立の歴史をみると必ずしもアウシュビッツで亡くなった人々を追悼する目的で書かれたわけではないようですが、曲全体としてはアウシュビッツで亡くなった人にも捧げられています。
番組では、グレツキやペルトの曲が随所に使われていました。第4部を見逃したので再放送しないかなあ。

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ちなみにペルトの曲は「鏡の中の鏡」という曲です。
Y氏@管理人
2005/08/25 06:49

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