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zoom RSS 合唱団キレンジャク第10回記念演奏会

<<   作成日時 : 2008/09/25 11:34   >>

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さる9月21日(日)に旭川市大雪クリスタルホール音楽堂で行われた、「合唱団キレンジャク第10回記念演奏会」を聴きに行ってきました。

「第10回記念演奏会」との位置づけ通り、大変聴きごたえのある演奏会でした。感想は以下の通り。

第1ステージの指揮は常任の井川氏。ラウタヴァーラとブストーの無伴奏作品を2曲ずつ演奏。冒頭2曲(出発、夏の夜,ラウタヴァーラ曲)はやや不安定な立ち上がり。特に「夏の夜」は女声部に出てくる特徴的なオスティナート音型が充分に聴こえてこなかったのは残念であった。その影響で音程が全体としてフラットになってしまった。
3曲目(ポルサルダ)、4曲目(Ametsetan)で音程等は持ち直して、ブスト作品の持つ南国的な雰囲気がよく出ていた。4曲目男声はまとまりのある声で力強く歌い上げていたのには感心した。

第2ステージで指揮が団内指揮者の三浦氏に交代。信長貴富作曲「初心のうた」を演奏。ピアノ伴奏が入ったことにより安定感が出てきた。全曲通して非常に丁寧に歌っている、という印象であった。冒頭1曲目では、歌い手・ピアノとの音量のバランスが計りづらかったようで、やや合唱側が遠慮しているように聴こえた。3曲目で無伴奏の曲を挟んで、4曲目以降は音量バランスが良くなった。欲を言えば、信長作品は印象的なフレーズが随所にあるので、それらをもう少しじっくりと聴きたかった。音楽が淡白に流れてしまう傾向であり、もっと聴き手にアピールするようなフレーズ作り・音楽作りがあっても良かったと思う。

第3ステージは客演で、小沼氏指揮・留萌混声合唱団の演奏。
松任谷由美の合唱編曲ものを演奏。肩の力を抜いて楽しめるステージであったが、これは演奏が安心して聴けるものであったからであろう。あまり難しい旋律等は無いように感じたが、聴かせるべき部分は聴かせる、引く部分は引くという、ことが程よく出来ていた。

第4ステージは、井川氏の指揮で合唱団キレンジャク・留萌混声合唱団の合同演奏。曲は鈴木憲夫「永久ニ」。非常にスケールの大きな演奏(音量が大きいという意味ではない)で、充分に堪能することができた。時・神・宇宙等といったような「遥かなもの」がふさわしく表現されていた。ピアノの名サポートもあり、スピード感がある曲調が心地よかった。最終曲の再現部ではオルフの「カルミナ・ブラーナ」を彷彿とさせるシンフォニックな響きが素晴らしかった。

記念演奏会ということで、愛唱曲であろうか「未来」「わが里程標」の2曲がアンコールに演奏された。若干詰めの甘い部分を感じざるを得なかったが、くどくならないセンスの良い演奏であった。

ということで、この団体は旭川にいた頃入っていた合唱団なんですが、「一聴衆モード」で書いてみました。

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