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zoom RSS 熱狂の日音楽祭2008

<<   作成日時 : 2008/05/07 02:55   >>

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5月2日と5日と6日に各1公演ずつ聴きました。

2日はホールAで22:15からの「公演115」。庄司紗矢香氏やベレゾフスキー氏が出ていた公演を聴きました。ホールAの音響はあまり当てにしていなかった(一昨年古楽モツレクを聴き1階後方で遠すぎて聴こえなかった)のですが、今回は1階22列で1ブロック目までに入ればそれなりに聴こえるということが分かりました。
演奏については、諸事情(実は21:00まで会社関係の飲み会)により、「皇帝」の後半から意識がありません。まあ、大筋は聴けたのですがもったい無かったです。

5日はホールCで22:00からの「公演448」。ダニエル・ロイス+カペラ・アムステルダム+ヴュルテンベルク室内管弦楽団による、シューベルト「ミサ曲5番」。1階6列で指揮者の真後ろで聴きました。
シューベルトのミサ曲は全部で6曲あり、後のものになる程規模が大きく気合が入った曲になっている、と高校生の頃教わりましたが、なるほど5番は力作でした。シューベルトのミサは歌曲なんかと較べるとロマンというより古典の香りがしますね。木管楽器が目立ちます。
カペラ・アムステルダムはプロ合唱団で、同じくロイスが振っているリアス室内合唱団に較べると少し技量は劣る気がしますが、柔らかい響きで好演していました。パートバランス的にテノールがもう少し出ても良かったか。独唱陣は小粒な印象でした。
ロイスの指揮法は日本の指揮法とは異なり、恐らくはドイツ系の指揮法のようだったが、見慣れないと歌いづらそう。私はドイツ系の複数の指揮者(ボッセ、デーラー、オルトナー等)で歌ったことがありますが必ずしも見づらいことは無かったので、別の要素(単に分かりにくい、敢えて分かりにくく振っている)があるのでしょう。

6日はホールCで18:45からの「公演546」。ミシェル・コルボ+ローザンヌ声楽アンサンブルより男声+コレギウム・ヴォカーレより男声ほか
「1828年3月26日のコンサート・プログラム」。歌曲、合唱曲、弦楽四重奏曲など多彩なプログラム。私のようにあまり聴きに来れない人間向けのお買い得プログラムでした。
冒頭の弦楽四重奏は、アイスブレイキングとしての演奏。熱演でした。自分の演奏しない楽器の演奏は勉強になります…。
歌曲のゲンツは力演。端整な演奏で演じる、というよりは旋律重視だったか。前日の独唱者とは「格が違う」と言った印象で豊かな声量で、堂々たる演奏。
次に男声合唱登場。どうやら、ローザンヌのメンバーとヴォカーレのメンバーが混じっている模様。コルボ氏の指揮で二群の男声合唱曲を披露。コルボ氏の指揮は分かりやすく、音楽作りも「センス良い」のひとこと。合唱は若干荒い感じだったが、やはりそこはプロの演奏。決めるべきところは決まっていた。
次はピアノ三重奏曲。演奏もさることながら、何より曲が良かった。この曲の歌曲版があればな〜、と思ってしまった。解説を読むと、スウェーデン民謡からの引用あり、となっていた。納得。
次にテノールとホルンによる歌曲。テノールのアインホルン氏は、やや不調。途中声がひっくり返っていた。でも、こういう@様式感が求められ、A平均的に音の高い、Bホルンの音量とつりあう音量が必要、という三重苦の大変な曲であったことは確かで、「お疲れさまでした」というべきところでしょう。日本人の若手ホルン奏者、岸上氏は上手かった。
最後に、アルト独唱と男声合唱による「セレナード」。近現代の曲にあるような派手さはないが、いわゆる「整った」かつ「しゃれた」演奏しなければならず非常に難しい。合唱陣はこれを見事に演奏していた。アルト独唱のボナール氏は響きの高いメゾ・ソプラノ的な声で、この曲には合っていた。実はこの曲は以前に入っていた合唱団で歌ったことがあり懐かしかったです。

余談ですが6日の演奏会、席についたら隣の席から声をかけてくる方が。なんと、当ブログリンク先にもなっているMasaccio氏でした。世の中せまいですね。

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