Y氏の日記

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zoom RSS そして紅白をみる

<<   作成日時 : 2006/12/31 23:50   >>

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今年の紅白歌合戦にはテノールの秋川雅史が出演するので、
そこだけは聴き逃すまいと茶の間でスタンバってました。
一昨年のジョン・健・ヌッツォは期待に違わぬ出来だったので、
今年も期待は高まります。

で、聴いた感想。
結論から言えば、あまり感心できませんでした。
この楽曲「千の風になって」に求められている表現をしていない、
というのが主な理由です。
いくらオペラ歌手でも、常にオペラのアリアを歌うような歌い方
ではいけません。あの曲にはどちらかというと歌曲のような繊細
な表現が必要だと思います。
秋川氏はマイクを遠めに置いて、声は常時アッペルト。
単一の音色で変化が無く、いわゆる「棒歌い」という印象でした。
その音色もリリコ・スピントのテノールというよりは、バリトンのリリコ。
まあ、これは曲の音が低めで、テノールとしての音色が使えないという
こともあるのでしょうが…。でも、あの声で本当に「冷たい手を」のハイC
とか出るんだろうか、と思ってしまった。
(ロブスト系のテノールでも出るので、きっと可能なのでしょう…)

ちなみに家で一緒に見ていた家人は声量に感心していました。
@秋川氏は音響の良くないNHKホールで、生の声を会場に
響かせようとしたため、マイクは逆に良くない音を拾ってしまった。
A声量を出そうと腐心するあまり、細かい表現や音色の変化が
つけられなかった。
B単純に緊張していた(重要)。
と分析してみました。後日(この日記は後日書いてます)、CDを
聴いてみると、ちゃんと場面場面で声を使い分けています。

ともあれ、クラシックの歌手はテレビへの露出が少ないので、取り上げ
られること自体は良いことです。欲を言えば、市原多朗クラスの本当の
実力者が紅白に出てきて欲しいなと…。ニューイヤーオペラコンサート
では見る人が限られてしまうので。

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